マイナスのことで自分を大きく前進させることが出来ます。
つらいことで実力以上の力を出すことが出来ます。
予想外のことが自分の性格を変えてくれることもあります。
これら3つのことは捉えようによっては自分への応援歌とみることもできます。
その歌を敏感にキャッチして自分を成功に導きましょう。
負けず嫌いの人への応援歌
くやしさをもらえるのは応援されているのと同じ
悔しいことをもらえるとうれしく感じます。
20年ほど前にジョギングしているときにタバコを吸っているような人に馬鹿にされて笑われていました。
そのおかげで今では何十キロも走れる体力をもらえました。
健康ももらえました。
その人は健康でいるかはわかりませんが、自分が元気という証拠はしっかりあります。
もしかしたらあの時に笑ってもらえなかったら、今はもう走ることをやめていたかもしれません。
メタボリックになって病気に鳴りやすい体型だったと思います。
馬鹿にされたり無理だと笑われることは、完全な応援歌と思ってください。
背中を押してくれるどころか、笑い声の息で背中に突風をかけてくれました。
つらい思いをさせてもらえるのは打ち出の小づちで叩かれている
つらくてやめたいことは筋力トレーニングをしているのと同じです。
1日をしのぎ切って睡眠をとると超回復が待っています。
くやしさを思い出して泥水を飲むことは、筋トレ後のプロテインを飲むのと同じような効果があります。
能力が飛躍的に上がります。
平和な日常ではありえません。
つらいからこそ自分を高めてくれたのです。
いつか見てろよというつぶやきが、熱いうちに鉄を打つように、体の中に名刀を仕込ませていきます。
理不尽なことは自分の正しさを証明してくれる
周りからいちゃもんをつけてくる人は、ペースを乱そうとしているのです。
自分がそうされると嫌だから人にもそうしてきます。
ペースを乱されるということは、今の自分はまっすぐ順調に進んでいるという証明になります。
「このまま進めば問題ないよ」とアドバイスをくれているのです。
「この中に1人ウソツキがいます」のなぞなぞのように、
うそつきの否定は、正しいと言えます。
言いたい奴には言わせておけばいいというのは、いいかえると、
応援歌はさえぎる必要はないということです。
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