何をするにも初めは動きにくい
初めて何かをしようとするには気が引けてしまうものです。
意気込みがあっても結局はできずに終わってしまうことが多いです。
勢いをつけて最初の壁を越えてしまうのが得策です。
✅最大静止摩擦力を越えてしまうと動きやすい
最初の壁は静止摩擦力と呼べます。
荷物などの大きな物体を動かそうとするとき、最初は特に動かしにくいです。
動いているときに摩擦力が働きますが、その摩擦力よりも大きい力が最初にはかかります。
これを静止摩擦力といいます。
その中の一番大きい「最大静止摩擦力」を越えてしまうと動き出します。
✅最初の山を越えるには
行動するにも最初の壁を乗り越える必要があります。
その越え方はいろいろあります。
などです。
✅動いていても摩擦力は生じる
やり始めていても摩擦力は生じます。
何かを始めても思うようにいかなかったり、嫌なことはあります。
摩擦力はそれにあたります。
しかしそれに負けてしまうと止まってしまいます。
せっかく動き出せても止まってしまいます。
止まるとまた大きな摩擦力と戦わなければいけません。
ふりだしに戻ったようで、多くの人はやめてしまいます。
✅摩擦によって自分が磨かれる
やり続けていると摩擦は生じ続けます。
その摩擦力で熱くなり、自分が磨かれていきます。
初めの方は摩擦が苦痛に感じますが、そのうち摩擦がないと物足りなく感じてきます。
摩擦がほとんど感じないぐらいに鍛えられると、もっと難しい次のことをやりたくなってきます。
それによって自分をさらに鍛えることが出来ます。
糸度やり方を覚えると、どんどんできるようになります。
✅力を加えて距離を延ばすと仕事になる
力を入れて前に進むとそれは仕事と呼べるものになります。
たくさん仕事をするとお金と呼ばれるエネルギーになります。
蓄えられたエネルギーは他のことにも使えます。
人を支えてあげられるようになったり、養うことさえできます。
その人たちが激しく喜ぶ姿を見ると、今度はこちらがうれしくなります。
つらいことを乗り越えて続けることで楽しいと呼べるものに変わります。
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