決めつけが行動を速くする
行動を速くするコツは決めつけることです。
✅速く動くための下準備
決めつけるとは、「こう来たらこう動く」
と前もって考えておくことです。
そうすると「その場で困って何をしたらよいかわからない」
という事態を避けることが出来ます。
そのばでリーダーが指示してくれればいいのですが、一人のときやリーダーがいないときには困ってしまいます。
✅いくつも想定しておく
決めつけをいくつも作っておくと動きが速やかになります。
それらがいつしか習慣になって仕事や勉強がはかどるようになります。
✅マニュアルと呼ばれるようになり人に伝えられる
即座に正しい行動が出来るようになると、それを人に教えることが出来ます。
それがマニュアルと呼ばれるものです。
マニュアルがあると困る人が少なくなり、行動が速くなるのでやりやすくなります。
しかしマニュアル通りにやらないと注されてしまいます。
できない理由がマニュアル通りにやらないからということになります。
機械でもできるのではと疑問を持つこともあります。
✅マニュアルの短所
マニュアル通りにやっていると、決めつけることが嫌になって、想定できない場所には行きたがらなくなってしまいます。
マニュアルがないと動けなくなるようになってしまいます。
臨機応変に対応が出来なくなります。
決めつけを崩すと広範囲に動ける
✅人の話を聞いて対応できる
人の話を聞いて受け入れる姿勢を持つことが必要です。
他者のために耳を傾けられるようになることは、人を尊重することにもつながります。
自信が持てて萎縮せずに広範囲に動けることが出来ます。
✅考えることを続ける
マニュアル通りにすることは慣れてしまうと楽です。
考えなくて済むからです。
臨機応変の対応だといつも考えなくてはいけないので疲れてしまいます。
しかし考え続けると、考えること自体に慣れてしまいます。
乗り越えると、楽しさを感じるようにもなります。
さらに人の話を聞いて自分で考えて良さそうな案を考えても
「このくらいでいいかな」
と思わなくなり、
「もっといいものはないか」
と考え続けられます。
✅人は疑わずに自分の考えを疑う
「まあいいや」
と妥協するのは人の過ちに対してだけで、自分の考えに妥協をせずに、
「もっといいものを」
という姿勢でいると、周囲からも信頼されるようになり尊敬されるようになります。
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