人に使われることにストレスを強く感じるようになり独立をしてみました。
夢を思い描いてオープンまで一生懸命準備しました。
初めは順調だったけどだんだん経営がくるしくなり
「自分には向いていない」
とあきらめてしまう人を沢山見てきました。
そんな人たちの共通点を書いてみました。
こんな経営者は失敗する
人の話を聞かない
「私の経営の仕方でどこか悪いところある?」
と聞いといて、何か言われると自己弁護を始めてしまいます。
「そんなはずはない」「私は悪くない」
ということを言いたいだけだったのです。
受け入れる器がない人には何を言っても治りません。
経営がうまくいかない理由を他人のせいにする
「あいつがいけない」「お客を呼んでくれない」「この味に気づかない客が悪い」
すべてを人のせいにしています。
最終的に、
「運が悪い」とまで言ってきます。
そして上手くいっているお店には「運がいいだけ」
と考えてしまうのです。
内装にこだわり必要以上にお金をかけてしまう
なぜか、かっこつけることから入ってしまいます。
返せないくらい借金をしてでも高価な内装にします。
それで満足してしまったのか、結果はかっこ悪いことになってしまいました。
これは人の店に行ったときに、
「狭い」「汚い」
などあら探しをし続けてきたことが原因と考えられます。
またそう思われるのが嫌なので、かっこつけていたのだと思います。
上手くいっていないのに人を雇う
人に教えられる技術がないのに人を利用することばかり考えてしまいます。
忙しくてできないなら仕方ないかもしれませんが、面倒なこと細かいことをやりたくないという理由で人を雇ってしまっています。
暇なのに掃除を人にさせる
経営者はえらいと思いたいのか、
「掃除なんかできるか」
という風に考えています。
掃除をアルバイトにやらせています。
暇なのにそうしています。
掃除をすると、隅々まで目が行き届きいろいろなことがわかります。
そのチャンスを逃しています。
ではどうすれば経営がうまくいくのか
他のお店を見るときに、良いところを探すことをしてみましょう。
ことが大切です。
そして最も大切なのは町のみんなに認められるということです。
認めてもらうとは自分の商品の良さを知ってもらうことです。
それは一生懸命やらないと伝わりません。
以前の店では伝えられていたからと言って、自分で始めた店でも簡単に伝わるわけではありません。
今までは看板の重さやブランドの力が大きく助けてくれていたのです。
「いままでえ支えられてきていたんだ」ということをしっかり受け止めて、
謙虚な姿勢でいればきっとうまくいくはずです
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