みんな持ちつ持たれつで生活しています。
周りの人のおかげで生活しているといってもいいです。
人は自分に不利なことはあまり考えたくありません。
ましてや人に言うことはほとんどありません。
できることなら声に出さず、意識もしたくないものです。
しかしあえて不利なことを意識することでプラスになる効果が表れます。
例えば警察はいてくれるだけで私たちを守ってくれています。
いざというときに110番に連絡すれば駆けつけてくれるという安心感があるから夜に眠れているのです。
自分がしてあげていることばかり考えてしまう
持ちつ持たれつのはずなのに、人は自分が他の人にしてあげていることばかり考えてしまいます。
これだと自分が損をしていると考えてしまいます。
それによって間違ったストレスをため込んでしまって良い結果につながりません。
もしスーパーで買い物が出来なくなったら
買い物をするときにお客様意識を強く持ってしまうと、店員のことや、値段に良い印象がないと、悪口を言いたくなります。
しかし、買わせてもらっていると考えると、とてもありがたく感じます。
もし日本中のスーパーで買い物が出来なくなったとしたらとても困ります。
ご飯を食べるのにコメを自ら農業をして作るのはとても大変です。
コメが高いとストレスを感じていたのが、
コメの値段の安さに有難さを感じることが出来ます。
また、レストランなどでも食べさせてもらえなかったら楽しみが減ってしまいます。
レストラン側もお客がいないと成り立たないので、持ちつ持たれつでお互い有難さを感じなけらばいけません。
公共料金が高いと感じたら
電気代や水道代などが高いと感じるときがあります。
しかし、止まってしまった早く使えないかと考えます。
もしあなたが国から電気を使えなくされたとしたら、とても困ります。
自家発電やローソクを使った生活で体調を壊してしまいます。
だから毎日有難さを感じて使わなけらばいけません。
そうすると節約にもつながります。
先祖に守ってもらっている
いつも先祖に守ってもらっています。
気づいていないだけでどんな大変なことをしてもらっているかわかりません。
病気にならずに生活できるのはもしかしたら先祖のおかげかもしれません。
だから仏壇にお供えや、お墓参りをしっかり行わないと申し訳ありません。
守ってもらうのが当たり前と感じたら、国からも守ってもらえなくなるかもしれません。
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