困っているときや辛いときに理解者がいないと孤独を感じてしまいます。
自分にとっては普通の話をしていても、わかってもらえないと歯がゆくなったり、疎外感を受けてしまいます。
良い理解者が身近にいればよいのですが、そう簡単に見つかりません。
ですが最良の理解者を得る方法があります。
自分をよき理解者に任命する
自分のことは自分が一番よく知っていると言われますが、本当にそうでしょうか。
理解しているつもりでもわからないことがたくさんあります。
自分のことが許せなかったり、どうしたらよいかわからなかったり、自分を見失うことがあります。
まだわかってあげられていないので、そんな時は心の中で声をかけて励ましてあげましょう。
「知っているよ」と理解してあげる
信頼している人や理解者に言ってもらうと素直に聞くことが出来ます。
辛さを感じてしまったら、すぐに自分にこう声をかけてあげましょう。
「いつも頑張っているのを知っているよ。」
頑張っていたのを人に見てもらうだけでも、成果がなくても報われた感じがします。
他人を優先しているのを知っているよ
「知っているよ。特にならないことを一生懸命やっていて。自分のことを後回しにして、他人のことを優先させて、えらいね。」
一番言ってほしいことを人に言ってもらえるとうれしいです。
誰も気づいてくれないなら、自分くらいは言ってあげてください。
言ってあげると言われた方は嬉しいです。
さらに、他の人にもそう言ってあげることが出来るようになります。
苦しむ自分を許してあげる
昔に犯した失敗をいつまでも引きずってしまうことがあります。
思い出して再び落ち込むということをしてしまいます。
「あの時はそれが最善だったのだから仕方がないことだよ。」
失敗したのを許せないでいる自分を落ち着かせるように心の中で話しかけてください。
「もう十分すぎるくらい苦しんだのだから、許してあげてね。」
何かに引っ張られていて体の動きが悪かったのが、心が軽くなり動きやすくなるはずです。
心の声は届きにくいものですが、聞こえるととても頼もしく感じます。
ゆとりを感じることができて、その後の行動に自信が持てます。
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