変化することへの受け入れ方

金属バット 道徳的考え方

会社の上司があたら良く変わったり、システムや制度が変わることをあまり歓迎したくはありません。例えばどんな変化があるのでしょう。

高校野球の金属バット

金属バット

高校野球は球がよく飛ぶ金属バットを使っています。プロ野球は木製のバットを使っているので高校からプロになったとき対応するのにとても苦労する選手が多いです。それならば初めから高校野球も木のバットにすればいいのではないかと考えられています。

プロになじみやすくなる

プロ野球やメジャーリーグでも木製バットを使っていますが、大学野球、社会人野球も木製バットを使っています。それなら初めから高校生も木製のバットにしたほうがスムーズにいくはずです。

さらに良い点は高校野球でピッチャーの球数が減るという点です。打った時の打球に勢いが出にくくなる木のバットならホームラン、ヒットが減り負担も軽減されるはずです。球数も減るようになります。球数制限するよりも先にバットを変えたほうがみんなにいい結果がつながりそうです。

盛り上がりに欠ける

木のバットに変えるとホームランは確実に減ります。そうなると点が入りずらくなり、派手な展開の試合が減ってしまいます。お客さんの入りが悪くなる可能性もあり、売り上げが減少してしまうと考えられます。それに2年間くらい慣れることに時間がかかってしまいます。

 

 カキーンといい音が聞こえなくなるのは残念なような気がしますが、プロと直結する練習ができるので、さらにすごい選手に育つような楽しさも出てきます。

数年で木製バットに変わりそうですがどうせなら早めに対策したほうが被害者が減るような気もします。

会社の新しい上司とそりが合わない

新しい上司になったら仕事に行くのが嫌になったということをよく耳にします。

上司とそりが合わない

新しくなると今まで慣れていた環境を変えることになり、もう一度覚えなおさなくてはいけないことが出てきてしまいます。

不安感が出てくる

「この人は前の職場で何かやってしまってここに飛ばされてきたのでは?」という不信感が湧いてきます。また前の上司を信頼していればしてるほど新しい上司に不信感が出てくるものです。

会社として与えられた仕事以外にも、まずは人間関係から再構築しなくてはいけないという新しい仕事を与えられたような、損をしている気分にもなります。

新しい上司は自分にとって新入り

日本は後から来た人のほうが下という考えがあるようです。新しい上司側から実力を見せてもらわないと従えないと思ってしまうのです。上司は部下のほうから歩み寄るのは当然という考えがあります。そこで衝突が起きてしまうのです。

ぶつかり合う

 

変化を受け入れられると

次にまた変わったときになじむのが早くなる

柔軟な姿勢で迎え入れられれば、うまくいき、次にまた次に変われば、上司が変わるのを慣れてきます。対応法を自分なりに理解しておけば、今度は自分が上司になったときに、「こうするとみんな嫌がる。」「こうするとみんなの仕事がスムーズにいく。」

ということも分かるようになります。自分が辛い思いを受け入れると、人に教えられるようになります。そうするとだんだん苦しむ人が減ってきます。

誰かのために変化を受け入れる

高校野球のバットを変えることは、売り上げが減るとか盛り上がりに欠けるとかよりも、選手の未来のためだけを考えると、よい変化といえます。

 

新しい上司がくることは会社側の都合がいいからだから、引き受け受け入れることでもっと会社がよくなるはずです。

「よくしようとするために変えたんだ。」と強く考えることが問題解決を早くします。

お互いぶつかり、関係を悪化させることは自分のためにも会社のためにもなりません。

ですがただの意地悪上司もいそうなので、体を壊すぐらいいやだったら考え直したほうがよさそうです。自分の地位、権力を確かめるために部下に意地悪をする人もいるようです。

ダメだったらまた変えればいいくらいのゆとりを

ゆとり教育を2000年代前半に行いましたが、いい結果になりませんでした。

ゆとり教育はすぐになくなり元に戻りました。

ゆとり教育

(ゆとり教育とは学習内容の軽減で円周率を3.14からおよそ3にしました。国の方針は3桁の小数の計算を小学生にやらせると時間がかかって算数嫌いが増えるから、簡単にして算数を得意にさせようという狙いでした。ところが学生たちは、「こんなものか」という風に捉えてしまい、計算量の低下が中学生高校生に影響してしまいました。だらける方向への変化は脳が歓迎してしまい、多くの学生たちは被害者意識を持っていました。)

だめならすぐに変えて、もっといいものを目指せば全体としていい方向に向かうというを、ゆとり教育が教えてくれました。

 

まとめ

状況を悪くさせてやろうと、変えてくるわけはありません。今よりもよくなろうと考えているので入れることから入ることが大切です。そうすると結果も早く出て、良い結果ならそのまま、悪い結果ならまた変えるということが早く訪れます。

 

 

 

コメント