言わなくていいことを言ってしまったとき

うっかり言ってしまった 道徳的考え方

友人とお話をしていて楽しく時を過ごせていたが、ある一言がきっかけで嫌なムードになってしまったということがたまにあります。

悪気は一切なかったのに、いったいなぜそんな状況を作ってしまうのでしょうか。



うっかり言ってしまった

どんな時に言ってしまうのか シチュエーション別

つい調子に乗ってグサッと

上司もしくは奥さんが一緒で、みんなで楽しく食事をしています。笑顔を作って笑っているものだから、雰囲気も手伝ってか、

「もっとくつろいでよ。偉そうにするの疲れるでしょ。」

「真剣なのは食べることを考えるときだけだよね。」

自分では悪気はないはずなのに、言われた側はみんなの前でだから、恥をかいたようで気分はよくないはずです。

緊張が取れてポロリ

仲があまりよさそうでない、あるスポーツ選手同士が偶然同じレストランで会ったときに、後輩の選手のほうが謝罪もかねてあいさつに行きました。先輩のほうはこういった公共の場で他のお客様の気分に影響するので

「大丈夫、いいから。」

と大人の対応をしたそうです。その反応を見た後輩はもう許してくれたんだ、「前のごたごたはいいから」と勘違いして、次にすれ違ったときに

「この店にあまり来ないでくださいね。」

と本人は冗談のつもりで言ったそうです。言われたほうは唖然としたという話でした。

 

普段から言いたくて仕方がない

手伝った後の一言

「荷物を運んであげるよ。」

「ありがとう。助かりました。」

「予想以上に重かったよ。何かおごってもらわないと割に合わないな。」

お前には貸しを作ったからなという脅しと取ることもできてしまいます。言われたほうは感謝の気持ちが薄れてしまうかもしれません。

遊園地での一言

初めてデートで遊園地に行き、絶叫マシーンに一緒に乗ったとき。

「怖かったけど楽しかった」と彼女が言ったら、

「おもらししてない?」

と絶叫の一言。

周りに人がいたら嫌がれてしまうという変な気分になってしまいます。

 

寝るときの一言

彼氏はあまりイケメンでないが優しそうで、いい家庭を築けそうと思っていた。

夜に一緒に寝るのに部屋を暗くしたらつい

「電気消すとかっこいいよね。」

視界が悪くなってから褒められても、嫌みと取ることもできてしまいます。

 

食事のお会計で

食事が終わり男性のほうがお金を払うときに、3021円だったので二人で一緒に払ったほうが協力感が出ていいと思い自分が3000円支払い、

「あと21円ちょうだい。」

といった。女性のほうも喜んで差し出したら、男性がうっかり

「ありがとう。小銭持つの得意だもんね。」

お金がないのか、優劣をつけられたと誤解してしまいます。

いつか自分のほうも傷つく

言わなくてもいいこと

言ったことを後悔して

「なんであんなことを言ってしまったのだろう。きっと私のことを嫌いになったのだろうな。」

「悪気はなかったのに、あれじゃ悪くしかとらえられないだろうな。」

相手は気にしていないのに、勝手にそう思い込んでしまうこともあります。

また言われた相手が傷ついていたが、かわいそうだからと言い返してこなかった場合もあります。

その優しさを知りかえって落ち込んでしまう場合もあります。

きっと優しくて賢いので

「あのとき変なことを言ってごめんね。」

と言っても

「何のこと?」

ともう忘れているにしてくれたりします。

後日に紅茶やお花を「受け取ってほしい」とそっとプレゼントすればわかってくれます。

 

後日言い返されて

言い返されたら言い返されたで、けんかになることもあります。

自分が悪いと気づいていても。自分を守るために必死に余計なことを言い返してしまいます。

これでは友人が少なくなってしまいます。

なぜ余計なことを言ってしまうのか

それではなぜ誰も得しないことを口にしてしまうのでしょうか。

なぜ誰も得しないことを言うのか

人の心を考えていない

人の気持ちを考えて行動するのは難しいことです。しかし、しっかりそうできている人はたくさんいます。

小さいときからちやほやされていると、

「自分は何やっても許される」

という考えが芽生えてしまいます。それは大人になってもしっかり植え付けられたままで、引き抜くには相当の痛みを伴います。自分を変えていくにはちょっとずつ変えることが必要です。

性格だから仕方がないと考えてはいけない

 

政治家の失言の原因は

口にするとたくさんの人や経済に影響のある政治家で、うっかり失言をしてしまう人が多いです。

それはいつも偉そうで、実際にえらいこともあり、乱暴な言葉で人を人と思わないことを口にしているから、気を抜くと失言ということになってしまうのです。

いつも口にしていると、頭の中や体の中で不適切な考え、言葉が増幅されてしまいます。

それがたまってパンパンになっているので口から出てしまうのです。

そうならないようにするには普段から、たとえ独り言でも変なことを口にしないことです。

いつも人のことを考えて、言葉を飲み込む

 

この言葉を言うとどうなるのかを予測することが大切です。

これを言うとこの人はこう考えるはずだ。喜ぶかな悲しむかな、常に人のことを考えていると、いつか自然とできるようになります。

そうすればお互いうれしいし楽しいし、一緒にいてもっと過ごしやすい生活を送ることができます。

まとめ  失言しないための対処法

普段から口にしない、考えないようにする
人のことを考えてから言葉を出す
言葉の重みをよく理解する

 

 

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